監督注意事項

監督のご協力誠にありがとうございます。
指導員が審判などにつき監督に付けず申し訳ございません。
選手が十分に試合に集中し、練習の成果を発揮できるようご協力のほど何卒よろしくお願いいたします。

●全般
・試合前のアップ、準備体操などをお願いします。基本は中学生が行いますが、いない場合などお願いするかもしれません。

・通常試合前に監督会議がありますので、注意事項、申し合わせ事項(大会独自ルール)などの確認をお願いたします。

・服装は、白の道着、全空連指定ジャージでお願いいたします。無い場合は道場からお貸しいたします。

・トーナメントの上が赤、下が青となります。

・試合に勝った場合など、次の対戦で赤なのか、青なのか確認し帯(紐)の準備、コートの移動などお願いいたします。

・勝った場合を想定し次の対戦相手のクセ、特長などをしっかりと見ておいてください(形の場合はどんな形を打つか)

●形
・同じ型を繰り返しできない、基本形のみ、指定形のみ、等大会によって演武できる形が変わってきます。試合前に確認をお願いたします。

参考までに2014年錬成大会は下記です。
ベスト16まで
ゲキサイ第1、第2、平安又はピンアン初段~5段の中から選択し、同じ形を繰り返し演武できるものとする。
ベスト8以降(準々決勝、準決勝、決勝)
全空連第1指定形・第2指定形及びこれまでに演武していない(上記)の形から選択し、同じ形を繰り返し演武できるものとする。

・決勝戦だけ一人一人演武する場合が多いですが、大会によっては異なります。
※大きな一般の大会は全部一人一人です。

・試合前に演武する形を指定された紙に記入し審判に提出します。演武する形を記入し提出をお願いたします。
※形名を間違えたら失格となりますのでご注意ください。

●組手
・試合前に防具を準備しているか確認ください。
メンホー、拳サポ(赤、青)、プロテクター、ファウルカップ(男子小学3年以上)、足サポーター(大会によっては着用しない場合もあります)

・赤帯、青帯(赤紐、青紐)を試合前までに付けさせてください。

・副審が4人になり主審が見落とす場合がありますので注意ください。
例)自道場の選手の旗が2本上がってポイントが入る場面なのに審判が止めをかけない。手をあげて試合を止め、旗が上がっていることを監査に報告下さい。
例)2本上がって止めをかけず副審が下してしまう場合があります。2本上がればポイントなので、しっかりと試合止めて監査に報告下さい。

・主審が間違って反対側のポイントを入れてしまう場合があり、監査も気づかない場合もありますので注意ください。

・補助役員がポイントを入れ忘れたり、間違ったポイントを入れる場合がありますので、しっかりとポイント入っているか確認ください。

・試合の状況に応じ選手に声をかけてあげてください(緊張しているのでリラックスすると思います)
負けている時:残り時間を考慮し技を仕掛けるように。またポイント差に応じて、出す技(一本技など)を教えてあげてください。

・緊張している道場生がいれば、一言「○○の方が強いよ。勝てるよ」など声をかけてリラックスさせてあげてください。

以上です。

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